フラフープを回しながら、左右に回転できるようになりました!





「web版フラフープ検定9級」 というのは、

フラフープを回しながら1回転できる。フラフープを回しながら自分が1回転できればOK。 

ということです。 


目次


健康フラフープでは、どちらにも回せる、回れるように


フラフープ検定の動画中の説明で、「反対方向だと、フラフープが落ちてしまいます」と言われていますが、そういうことはありません。

逆回転も健康のためには不可欠です。一つの方向だけでは、体が偏ってきます。

片方にしか回せない、というのは、実は、体、筋肉のバランスが取れていないからなのです。私も、最初は、回転どころか、その場でフラフープを回すだけでも、左回ししかできませんでした。

当時の記事、 「健康フラフープ練習中-1」 をご覧ください。体の歪みは、自分でも、十分に自覚しているところです。

フラフープで、体の歪みを治していけるのです。うれしいですね。


とにかく、休み休みで続ける


体力の限界もあるので、フラフープ右回しで、右回転、左回転。ふうふう、一休みして息を入れます。次には、フラフープ左回しで、右回転、左回転。これをひと通りやると、体は疲れ果ててしまいます。

特に、始めの頃は、疲れもすぐには取れません。体幹の筋肉を使うためか、本当に真底疲れます。仕事のある朝にはできません。週末だけに1回、くらいから、ぼちぼち始めましょう。

今まで使ってこなかった筋肉を使っているな、ということが分かります。


何とか回れればOK


始めは、サッサとは回れません。誤魔化し誤魔化し、何とか回っているのです。途中でフラフープが落ちたりします。取り上げて、続きをやります。

それでも、だんだん、うまく回せるようになって、フラフープを落とさずに、左回しで右回転・左回転、右回しで右回転・左回転をやり抜ける時もあります。(私の現状です)

体の歪みが治ってきて、体幹の筋肉が付いてくるのです。「健康フラフープ」を実感できます。「うまく回せない、回れない」と悩んだりしないで、健康を取り戻しているところなのだ、と考えると慰められます。


首と重心の軸


このように、左右の回転をしていて、最近分かってきたことがあります。それは、フラフープは、足と足の間、つまり、体の重心から垂直に降りた所と、首の付け根をつなげた線を軸にして、回せばよい、ということです。

最初、ただ夢中で、フラフープを落とさないようにと、必死だった頃は、考えもしなかったことです。その体の軸を中心にして、腰を回すことで、フラフープはうまく回ります。これは、また、体がうまく動いている状態、腰が滑らかに動いている状態でもあります。

動画にしてみました。



かえって分かりにくいですか? とにかく、軸を中心にして、腰を回していく感じです。腰を、左右にとか、前後にとかも言われていますが、体の軸を中心にして、腰を回すということが正解だと、思います。(もっとも、最初は、腰を回すという感覚が、なかなかつかめません。左右や前後から始めたらいいのかも知れません。)


猫背対策にも


猫背では、軸がしっかりしないので、うまく回せません。また、腰を回すためには、背筋をしっかり使う必要があります。

私は、人に負けない猫背で悩んできましたが、ぶら下がり、体操に加えて、フラフープで、猫背もかなり改善してきたと、実感できます。うれしいオマケでした。


お手軽 体幹トレーニング


世間では、「体幹トレーニング」と言われるものがあります。でも、なかなか続きそうにないな、と思います。時間がかかるのが、第一の問題です。時間がかかって、結局毎日のこととしては続かなさそうです。

それに比べると、フラフープはまさに体幹トレーニングです。2分間、楽しめば十分です。

5分間もフラフープをやった直後は、グッタリです。毎日のこととしては、それほどやる必要はありません。仕事から帰って、夕食前に、あるいは寝る前に軽くやれば、疲れが回復し、よく眠れて都合よいかと、思います。(食事直後は、やめておきましょう)

毎日のメニューとしては、左回し1分間、右回し1分間で、食前や寝る前としては十分でしょう。それだけやれば、体幹の血行が良くなったことが自覚できます。

私は、朝の時間に都合がつくので、朝やっています。(今後は夕方も少しやるかな?) 実際、足取りも体も軽くなって、驚いています。

もし、在宅なら、たった2分間のことですから、朝、昼、晩とやれば、体調が見違えるほど改善してきます。


web版フラフープ検定:8級も目指して


次の「 web版フラフープ検定:8級 」は、「フラフープを回しながら片足を上げる」です。片足回しは、この体の軸を片足で支える、ということです。半端ではない難しいことのように、思います。

実は私、フラフープ無しでの片足立ちも、なかなかなのです。閉眼片足立ちなど、とてもできません。目は開けるとはいえ、果たして、フラフープを回しながら片足立ちなど、できるようになるのでしょうか?

フラフープを始めた頃 は、両足を広げて、ウンと踏ん張って、左回しだけがやっとでした。それが、ついに片足回しに挑戦するようになったか、と思うと、・・・うれしいですね。

でも、片足上げは、試してみても、なかなか大変です。できないのですが、回転よりも、さらに、はるかに疲れます。片足爪先立ちで、重心を左に、右に、移すことから始めてみます。少しづつ頑張ってみます。

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