夏の日除け対策にアルミ蒸着保温シート
寒さが終わると、もう暑さ対策。
実は、冬活躍した保温ロールシートが、夏にも活躍するのです。
冬、保温ロールシート(ダイソーで売っているような、断熱材の薄いのにアルミを蒸着したもので、クルクル巻いて立ててあるもの)は、どこで活躍しましたか?
夏、日差しを遮るのに、この保温ロールシートが活躍するのです。
室内で日差しを遮るといえば、アルミ箔、と思いつきます。私は、アルミ箔を紙に貼って窓に吊るしたこともあります。これが、結構重くて、(紙と糊の重さで) 取り付けが難しかったりするのです。アルミ箔は、外から目立つので、その上に不織布を貼ったので、余計に重くなってしまったのです。(↓)
保温ロールシート、アルミを内側にすると目立ちにくい
保温ロールシートを、アルミ側を内側にして、発泡フォーム側を外に向けます。すると、一見白いカーテンみたい(?)で、目立ちにくくなります。(この辺の評価は分かれるところでしょうが)
白い発泡フォームの部分でも光をはね返しますが、そこを通り抜けた光は、アルミではね返されます。
保温ロールシートだと軽いので、窓にも取り付けやすいです。保温シートをテープで窓(ガラスか、窓枠など)に貼って、カーテンを引いておくと、室内からも目立ちにくくて、すっきりします。
保温ロールシートは、遮光対策の最初の一歩
売れ残っている保温ロールシートがあれば、今が買い時です。窓に取り付ける準備をしておきましょう。
保温ロールシートで十分、というわけではありません。厳しい夏の日差しを避けるためには、まだまだ工夫がいります。が、まずは保温ロールシートの一歩から始められます。
(この夏の遮光対策の話は、まだ続きます。お楽しみに)